Prisma Access: かつてないセキュリティと拡張性を実現するために設計されたSASE

Nov 25, 2020
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今なんといってもホットなのは、「セキュア アクセス サービス エッジ」(SASE)関連の話題です。このポストコロナの世界で、どの組織も自社にふさわしい長期的ソリューションを求めていますが、セキュリティ機能の観点からも、SASEソリューションを必要に応じて拡張できるかどうかという観点からも、さまざまな違いを考慮する必要があります。

パロアルトネットワークスが特別に設計したクラウドネイティブ サービス「Prisma Access」なら、CloudGenix SD-WANとの組み合わせにより、業界で最も包括的なSASEプラットフォームを提供します。Prisma Accessでは、弊社の業界をリードするセキュリティ機能に加え、Amazon Web ServicesやGoogle Cloud Platformのパブリック クラウドが持つ無限に近い拡張性を利用するため、76か国でユーザーが接続できるロケーションを100以上提供し、ユーザー数の変化に応じて迅速かつ自動的に拡張することが可能です。

弊社は、75,000以上の企業顧客の皆様に親しまれ愛されている、シングルパス セキュリティ処理アーキテクチャとクラウド提供型セキュリティ サービスを完成させるために、10年を超える歳月をかけてきました。その結果、最も近い競合企業の10倍に相当するセキュリティ処理SLAを提供する、超高速セキュリティ処理を弊社のクラウド上で実現するまでになっています。

コロナ禍を機にリモート アクセス機能の拡張に踏み切ったいくつかの世界最大手組織をサポートできたことは、弊社にとって大きな誇りです。それらの組織には、例えば、ビジネスを中断させずにリモート ワーカーの規模を225,000人にまで拡大したPwC社や、Prisma Accessを利用して数日でリモート ユーザー数を25,000人から85,000人に増やしたSchlumberger社、コロナ禍以前はリモート ワーカーが皆無に近かったにもかかわらず、製造作業の中断を避けるべく急遽20,000人のリモート ワーカーのセキュリティを数日で確保しなければならなかったFlex社などが挙げられます。

このように膨大な数のリモート ワーカーを突如予期せずサポートする必要が生じると、急速な拡張を想定して最適化されていないセキュリティ インフラストラクチャに多大な負荷がかかります。そこでパロアルトネットワークスでは、お客様が必要とされる拡張性と俊敏性を備え、単一のプラットフォームから包括的なセキュリティとアクセスを提供できることを確認した上で、慎重にアーキテクチャを構築しました。今回のコロナ禍はあらゆるSASEプロバイダにとってこの上なく大きな試金石となりましたが、弊社はこの難局の中でお客様をサポートできる拡張性を実現できたことを大変嬉しく思っています。

最近では、Okta社が行った「Work from Home」調査で、パロアルトネットワークスがコロナ禍の発生以来最も急成長しているリモート アクセス ソリューションのプロバイダとして報告されました。Okta社のレポートにあるとおり、弊社は最も近い競合企業のおよそ7倍のペースで成長を遂げました。とはいえ結局のところ、Prisma Accessは一サービスであり、どのサービスもそうであるように、最も重要なのは実際の結果と言えるでしょう。

Prisma Accessがいかにリモート ワーカーへのセキュリティ ソリューションとして各社をサポートしているかについて、ぜひ弊社のWebサイト(/prisma/access)で詳細をご覧ください。


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